【千年来の夢「田毎の月」実現】   13.10.20 

同級会などで良く聞かれる「千曲市の姨捨の棚田には田んぼ毎に月が映るって本当かね?」
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更級十三景の浮世絵などで、複数の月が田んぼに映る光景が描かれていて姨捨の棚田は田毎の月と言って特別な構造をしているように誤解を与えている。
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田毎の月と言う言葉は平安時代から中央の都に「更級の田毎の月」と伝わっていて月の名所とされていた。
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姨捨棚田で18日夜、栞の故郷推進委員会が 市内屋代高校の天文班の生徒らに大きな鏡を10枚使って「千年の夢の田毎の月」を挑戦の委託。
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月の出時刻には厚い雲に覆われ半ば諦めていた矢先に美しい満月が時折、顔をのぞかせ、田んぼに置いた10枚の鏡に同時に月が映る瞬間も。見物客は「見えた」「これが田毎の月だね」と歓声があがった。
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月の出の場所と月の高度にあわせ三角関数で計算して鏡の角度を一枚一枚調整し一箇所で複数の月を見ることが可能と言う。

棚田では7枚の田んぼに水を張り水田に映る月も鑑賞ができた。


  撮影 : 長野県千曲市 八幡 姨捨棚田  13.10.18